2008年8月2日土曜日

赤ちゃん球、栽培中。















よく、蚊と間違えられるけど、赤ちゃん球(だま) 。

夫が、見るたびに切りたがる。

もうちょっと大きくなるまで育てて、大切にとっておくつもりなのに。

毛玉ができるほど、ねんね時代なんて、ほんのわずか。

なんでこの価値がわからないかなあー                                               

小さな赤ちゃん布団の上、せがれくんは

ただ仰向けに寝転がっているように見えて

日々一生懸命感じて、吸収して、練習している。

最近せがれくんのお気に入りは、紙。                                              

ピザのチラシや、近頃バンバン届く教材のパンフレットといった

しっかりめの紙を、手でビリビリとフチを取り除いて側に置いてあげる。

手を伸ばしてつかまえる。にぎる。くしゃくしゃとこねる。なめる。

こねてなめて、もっとやっつける。

真剣。せがれくんにとっては、大事な練習で、特訓なのだ。

だんだん楽しくなってきて、

「わうわー」「うきょー」となんだか遠い世界へ行く頃。

ボロボロにほぐれてきたら、飲み込む前に回収。











ご苦労さまでした。