2008年4月4日金曜日

サバイバル新生児。










生後3週間と3日

退院して約2週間が過ぎた。

入院中は手足も梅干みたいにシワシワで張りがなく、
おっぱいがあまり出ないので、ぶどう糖水で空腹を満たしてた
やせっぽちなわがこがいじらしくて、おっぱい出ないのが切なかった。

退院後は、日中は夫がつきっきりで家事をして、
夕方はお姑がおっぱいに良い食事を用意してくれて、
そんな家族のフルサポートのおかげで寝不足感もなくやってこれたし、
みるみるおっぱいも出るようになって、
今やわがこは、しもぷくれ。 珠のような子、てこれね、と知る。

泣いても、うんちしても、げっぷしても寝ても起きても
小さくてぷりぷりしてて、クラっとくるくらいにかわいらしい。
にやりと笑うのも、指をキュッとするのも、びっくりしてびよよんとなるのも
1人じゃ生きてけない新生児が、
大人のこころを虜にして生き残るための原始反射。

神秘。