2008年2月20日水曜日

寝不足の夕方に綴る。

38w3d
今日は、夜中の3時にトイレにおきて、そのまま7時まで
目が冴えて起きてた。1時間だけ眠って、8時におきて、
洗濯と巾着づくりと掃除機とひじきとぶり大根をやった。
目がらんらんとして、脳内が空洞なこの感じが久しぶり。

昨日は検診だった。おミニさんは3094gになった。
もう、ミニじゃなくておちびさんだね。
先生が、「もう産みたいね、お産が進むよう刺激するね」って、
またグリグリされた。子宮口も3cmだって。もうそろそろかな。

できるだけ早歩きするように、って言われたから散歩しようと思ってたけど、
今日は寝てないし疲れちゃったのでやめとく。

考えてみれば、私の子宮が押し出すんだから、
おミニさん出ておいで、じゃなくて、子宮よ、そろそろ出してもOKよ。
なのかな。

去年の今頃、赤ちゃんがほしかったので、毎月病院に通ってた。
検査を受けたり、注射を打ったり、薬を飲んだり、
それでも生理が来た日は、夫が腕をふるって、2人でしこたま飲んだ。

赤ちゃんが欲しくて、焦ったりつらかったり頭がいっぱいだったのから、
赤ちゃんを欲しがることよりも、夫とずっと楽しく歳をとっていけるように
毎日を過ごせることのほうが大事かも、って気がしてきた頃に
おミニさんを授かった。

私のタイノウは小さいんじゃないか、
本当に生きてるんだろうか、育つんだろうかって
はらはらしながら過ごして、ちょっと痛い気がしては、病院に駆け込んだ。

おミニさんが入っている4.5ミリの小さな袋を初めて見たとき、
初めて心拍を確認したとき、
5ヶ月に入って安定期に入ったとき、
6ヶ月検診で小さなちんちんを見たとき、
朝、ベッドの中で初めて胎動を感じたとき、
4D検診で福耳を見たとき、可愛くて愛しくてうれしかった。

もうすぐ会えると思うと、産むのがどんなに痛くても大丈夫な気がする。
とにかく、おミニさんを無事に産まなきゃ。

ずっと赤ちゃんがほしいと思ってたけど、違かった、って思う。

おミニさんは私たちのために産まれて来る「授かりもの」ではなくて、
短い期間の「お預かりもの」なんだって忘れないようしとく。

おミニさんがいつか大人になったときに、
毎日にたくさんの「面白い」があって、
何やっててもいいから、胸を張って生きてけるといい。

なんて。
まだまだ私も青二才。