2008年2月12日火曜日

NSTをうけた。

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今日は、NSTを受けた。
NSTは陣痛室で受けるのだが、少しの間廊下で待つ。
目の前の分娩室から苦しそうな声が聞こえてきた。

病院に向かうバスの中では元気にドンドコドンしていたおミニさんも、
はたりと動きを止めてビビる私たち親子。

陣痛室のベッド。
お腹にベルトを巻いて、胎動があったら押すボタンを握って40分。
トッコトッコとおミニさんの心拍が流れはじめる。

姉から、NSTのときの心拍音録音しとけばって言われてたんだけど
となりのとなりのベッドから、「イー ヒー」と痛がる声が聞こえてくる。
どなたか存じませんが、がんばれ!

向かいの分娩室から、「アー」と元気な赤ちゃんの声が聞こえてきた。
なんだかすごく感動。

ああ、わたしももうすぐここで「イー」ってして「アー」が聞けるんだ。
戦いだなあ。

おミニさんはすっかりおとなしくなり、ほとんど動かなくなった。
心拍とお腹の張りが、グラフになって出てくる。

このボタン、押したらどうなるんだろう。と思ったので
押してみたら、グラフに♪マーク。おちゃめ。

測り終わって、診察。
おミニさんは降りてきたそうで、子宮口は指一本分、0.5cm開いてるそうだ。
スクワットとウンチング座りが効いたかな。

それにしても、子宮口を見るのはまさに膣カンチョウ。
「かんばれ、がんばれー」と先生は言うけど来週もあると思うと気が重い。
しばらく痛みを引きずり、バス停まで「アダダダ」言いながら必死で歩いた。